老眼:技術書は電子書籍がオススメ
私は、中学生ぐらいから近視が始まり、乱視もきつい方らしいです。
40代中頃から老眼が始まり、基板のシルクを読むのが難しくなりました。
50歳前後で、PCのモニタを見ると頭痛がするようになり、メガネショップに相談すると メガネの度数を落とすことを勧められ、矯正後の視力を1.0から0.7に落とし、快適になりました。 それでもメガネをしたまま、スマホや読書は辛い。
ある日、スマホや読書は裸眼にすると快適であるとこに気づきました。読書の快適度は人生で一番かもしれません。
ここまでは、使い分けすれば問題ありませんでした。遠近両用なども不要。
しかし、技術書を読みながらコーディングしようとすると、これがやっかい。 メガネをつけたり、外したりの繰り返しです。
そこで、電子書籍。
今までマンガやビジネス書などは電子書籍で購入し、iPad mini 等で読んでいました。
そこで、技術書を電子書籍にしてみました。電子書籍に変えてよかった点を挙げてみます。
電子書籍は、PCで読める
Kindleをはじめ、BookLive!、hontoなど電子書籍サイトの多くは、タブレットやスマホだけでなく、PC用のReaderが提供されています。 PC上でこのReaderとIDE(開発環境)を並べて使用すると、当たり前ですが、メガネのON/OFFは、不要。Reader側の拡縮も可能。快適です。
技術書は分厚い!
技術書の多くは、雑誌を含めて大判であり、かつ分厚い。分厚いと読んでいるときに開いておくのも不便。 当然、持ち運びも大変。電子書籍にするとそれらが解決される。
技術書は高い!
技術書はとにかく高価である。名著と呼ばれるものは、中古であっても価格が下がらない。 絶版になっていたりすると、プレミアがついていたりする。 プレミアがついている場合でも、電子書籍の場合はまず定価以下で購入できる。さらにキャンペーンやクーポンを利用できれば、半額で購入できる機会もある。
田舎なので売っていない場合も多い
良い技術書でも、県内の書店に問い合わせても入荷されないケースや在庫がなくなると補充されないケースがしばしばあります。 Amazonなどで購入すればよいのですが、電子書籍の場合は、在庫切れもなく、クリックしてすぐに読めるのも利点でしょう。
当たり前のことばかりでしたが、今後、技術書は電子書籍で購入しようと思い至ったので書いてみました。